留学ビザ用健康診断
私は中国語が話せないため、検診はとても苦労するだろうと思っていました。(実際中国で採血等受けるのは怖かったです)
なので、大連豊安ビジネスコンサルタント有限公司に通訳のお願いをしました。日本語でメールを送るとしっかりとした日本語で返ってくるのでとても安心出来ます。料金は二時間の検診で300元でした。とても良い対応をしていただき満足しました。
検診を受けるにあたって、パスポートと証明写真2枚を持参しましょう。
開発区から検診センター(辽宁出入境检验检疫局)までは、タクシーだと往復で200元程でした。電車で行くと、開発区駅から大連駅まで行って、地下鉄に乗り換え、会议中心駅で下車し徒歩5分位の所にあります。往復12元位です。大連駅から地下鉄まで、少し歩きます。
ちなみに地下鉄の路線図
検診センターの受付はこんな感じです。
まずは、カウンター手前にある発券機で順番待ちのレシートを発行します。
電光掲示板に番号が出るので、迷うことは無いと思います。番号が呼ばれたら、要件を言います(私は通訳任せでした)。そうしたら、隣のカウンターでお金を支払います(470元程)。支払い後に受診票を貰い、検診を受けましょう。
主な内容は、尿検査、採血、胸部レントゲン、腹部エコー、血圧、視力検査等です。
検針票を埋めたらカウンターに戻り、提出して結果を受け取りに必要な半券を受け取り終了です。
結果の受け取りは、平日14:00~16:00の間に再びカウンターを訪れれば大丈夫です(半券に書いてあるのでご心配なく)。
私は通訳を使って楽しましたが、最初の受付さえ乗り切れれば中国語はほとんど必要ありません。勇気がある方はチャレンジしてみてください。
大連民族大学への入学までの道のり
私が大連民族大学に入学するために、必要だった手続きを書いておきます。
まず、仲介業者を通して大学側に必要な書類等を問い合わせました。
必要書類
・パスポートのコピー
・証明写真6枚
・留学申請書
以上3点を仲介業者経由で提出してもらいました。
学費を払わないと留学ビザの申請をしないと学校が言ってきたため、銀行口座を聞いたのですが、窓口で現金払いでしか受け付けないそうです笑
なので私は日本国内に居ながら留学ビザの獲得は出来ませんでした。
中国はビザ無しで2週間しか滞在できません。学校へ赴いて、上手くいって1周間程度(2週間見ておいた方が吉)ビザの発行迄にかかるそうです。
私は日本で観光ビザ(一ヶ月滞在可能)を取得してから、大連へ来ました。観光ビザの取得は代行業者を使用しました。費用は8千円程度だったと思います。
観光ビザの取得に必要な書類は、代行業者のHPにて確認して頂く方がよろしいと思います。(ウェストンビザセンター)
観光ビザの取得は10日程度見ておけば大丈夫だと思います。
次に中国で留学中に滞在する家です。問題になってくるのが外国人居留証明です。中国へ渡航する外国人は24時間以内に公安へ居留証明を届け出なければいけません。
ホテルに滞在であれば、自動的におこなってくれる筈です。友人の家、アパートを借り等であればその家のオーナーと共に公安に出向かなければいけません。(公安の人は英語、日本語を一切喋らないので中国語が堪能でなければかなりハードルが高いです。)
ここでは、パスポートのコピーと証明写真3枚を持参して行きましょう。オーナー側は、中国での身分証明書を持参していくみたいです。(定かではありません)
次に留学ビザには指定の期間で受けた健康診断が必要になります。
検診を受診後、結果を受け取れれば晴れて入学の書類が揃います。(私は検診に苦労したので、受診方法等を別の記事に残しておきます)
大連民族大学の入学に必要な書類は下記の通りです。
・パスポート
・証明写真6枚
・留学申請書
・居留証明書のコピー
・検診結果
・現金(2期分 教科書代込み 13375元)
大連民族大学の正門入ってすぐ右手建物316号室が事務局となっています。
こんな建物!
受付は、中国語、英語が話せればスムーズでしょう。(私は苦労しました)
組み分けテスト等あるみたいですが、私は一番下のクラスを希望したのでテストを受けることなく入学しました。
手続きの次の日から学校に通うことが出来ました。
入学への流れはこんなものでしょうか、またわからないことが有れば聞いて頂きたいと思います。気合が有れば中国語が一切話せなくても入学出来るものです。(実体験)
ちなみに私の教室はこんな感じです。
韓国人20
ベトナム人1
フランス人1
日本人1
男女比1:5位ですね。
女性が多いこと....